うさ太郎情報室

健康になりたい

うさ太郎闘病室 —病室より—

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2022/03/04現在、入院16日目。

入院時の病名は虫垂炎・穿孔(せんこう)・腹腔内膿瘍(のうよう)であった。中々退院できない理由は、この内の腹腔内膿瘍が今一つ改善しないためである。CT検査によって膿瘍(膿だまり)の大きさを判別するのだが、医者曰く入院から2週間経っても一回り小さくなっただけで依然として腹の中に膿瘍が存在するらしい。

 

退院できるかどうかの判断は、現在5分粥の食事を徐々に普通のものに戻していって、この膿瘍が小さくなっていくかどうかで決まる。食事が普通に戻っても膿瘍が大きくなってしまえば退院することはできない。

 

手術で膿瘍を取り除く手段もあるが、膿瘍が破けてかえって症状が悪化するリスクもあるらしく、できるだけ手術しない方針で進めている。個人的にも、手術せずに治るのであればそれに越したことはないと考えている。

 

来週また血液検査とCT検査をして経過観察することになる。

注射が苦手なので採血は元より、CT検査のための造影剤の点滴挿しもつらい。ちなみに点滴を"刺す"と表記した方が正しい気がするが、言葉を見るだけで痛みを感じるので、よりマイルドな"挿す"という表記に統一している。

 

現状こんな感じである。通信容量を気にせず過ごせるだけでだいぶ精神的に楽になった。適度にYouTube等見て過ごしたいと思う。HUNTER×HUNTERと呪術廻戦を延々と読み返すのも流石に厳しくなっていたところだった。

 

現状報告のブログを書いてちょっと気持ちの整理もついた。

2/5(土)からの発病の経緯を書いた方が世のため人のためになるだろうが、だいぶエネルギーを必要としそうなので、書くのはしばらく見送る。

 

うさ太郎闘病室でした。