iPhone 11を購入した。
my new gear… pic.twitter.com/DSFlN8WJQU
— うさ太郎 (@_usataro_) September 21, 2019
せっかくなので過去使用してきた携帯電話を振り返ってみる。
高校1年~高校2年
・メーカー: 京セラ
・機種: A5515K
・通信キャリア: au
中学卒業後、遅れて携帯の契約をしに行ったら碌な端末が残っておらず、デザインの悪いこの機種を選ぶしかなかった。
老人向けかと言いたくなる位でかい3つのボタンと丸い筐体が本当に嫌いで、人前でこの携帯をあまりいじらないようにしていた。
子供ながらに「二度と京セラ製品を買わない」と心に誓った。
むかつくので数年前、小型家電リサイクルに出した。
高校3年~大学1年
・メーカー: Panasonic
・機種: W61P
・通信キャリア: au
気に入らない携帯を使わざるを得なくなった前回を反省し、2年縛りが切れたのと同時に機種変更。どの機種にするか、カタログを見ながら熟考した記憶がある。
薄くて四角いデザインが本当に好き。ワンタッチで開く点といい名機だと思う。
高校3年の時はこの携帯を使って地元FMの好きなラジオ番組によくメッセージを送っていた(隙あらば自分語り)。
まだ手元にあるので引っ張り出してみた。今見ても良いデザインだと思う。
大学2年~大学4年
・メーカー: Apple
・機種: iPhone 4, 32GB
・通信キャリア: SoftBank
iPhone 3GSが何か良さげだったので、ビッグウェーブに乗っかり購入。
『IS03』とかいう酷評相次ぐスマホを使用している人が周囲にいた中で、正しい選択をしたと思う。
思い出深い端末なので、まだ手元に置いてある。もう電源が入りづらくなっているが。
ところでiPhone 4のGood Readerってアプリの中に「死にたいにゃんアイコンセット.zip」が入っているんだが、これをサルベージする方法はないのだろうか?
アイコンの元データが手元に無いのが何だか不安で。
大学院1年~会社員1年
・メーカー: ソニーモバイルコミュニケーションズ
・機種: Xperia Z1f
・通信キャリア: docomo
iOSとAndroidどちらの方がよいのか、実際に使用してみないと真の比較はできないのではないかと思い購入。
国内企業の製品・サービスをできるだけ使ってあげようというモットーなので、国内メーカーの中では一番まともそうなXperiaを選んだ。
結果としては多くの不満点が残る端末であった。不満点を書き綴る。
- Googleのアプリ、docomoのアプリ、Sonyのアプリがプリインストールされている、かつ削除できないようになっていた。
- カメラレンズ内部が曇ったのか、使用してから1年ほどで写真が白くぼやけるようになった。
- 通知が無いのに振動する現象がたびたびあった(ゴーストバイブと呼ぶらしい)。
二度とXperiaを買わない。むかつくのでこれも小型家電リサイクルに出した。
会社員2年~会社員4年
・メーカー: Apple
・機種: iPhone SE, 64GB
・通信キャリア: IIJmio
SIMフリー端末を買って、回線にはIIJmioを選んだ。友人が就活でIIJを受けていたので、「はぇ~、そういう企業もあるのか。」と思って選んだ。
使用して2年経つと、流石にバッテリーの劣化と発熱がひどくなってきたので買い替えを決意する。やはりスマホの寿命は3年程度なのだろう。
一応、目覚まし用にまだ枕元で使用している。
会社員5年~
・メーカー: Apple
・機種: iPhone 11, 128GB
・通信キャリア: IIJmio
「できるだけ性能の良いスマホが欲しい気持ち」と「半導体業界に金を落としたくない強い気持ち」がせめぎあった結果、iPhone 8でも iPhone 11 Proでもなく iPhone 11に落ち着いた。
音楽を入れると64GBでは微妙に足りない、でも256GBは絶対に持て余すと考えたので128GBを選んだ。
ホームボタンが無くなるのと顔認証が不安だったが、使っていると案外慣れてしまう。顔認証の成功率は体感95%。
バッテリー容量が大きい分、持っていると少し重いと感じる。
iPhone 11の大きさに慣れてからiPhone SEを触ると「小人用の端末か?」となる。
たぶんiPhone 11を3年くらい使用して、また新しいiPhoneを買うことになるんだと思う。
うさ太郎情報室でした。